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チャレンジの場

こんにちは!NAOKIです!

先日、人生で初めて「フリーダイビング」の記録会に参加してきました。ずっと興味はあったものの、実際に競技として参加するのは初めてで、緊張とワクワクが入り混じった一日でした。

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私が挑戦したのはコンスタントウエイト。あらかじめトレーニングをしてきたとはいえ、やっぱり公式の記録会は独特の空気があります。出場者の真剣な表情、審判のジャッジ、そして静まり返った水中。すべてが非日常で、とても新鮮な体験でした。

今回は記録うんぬんよりも、「まずは無事に潜って、ホワイトカードをもらうこと」が目標。実は数日前まで、「レッドカード」になったらどうしよう…とずっと不安でした。でも当日は、しっかりウォームアップをして、呼吸を整え、自分を信じて水中へ。

集中して臨んだ本番。思ったよりも冷静でいられて、自分の呼吸と身体の感覚にしっかり向き合うことができました。浮上後、すぐに行う「サーフェスプロトコル」も無事クリアし、ジャッジから渡されたのは――そう、ホワイトカード!

あの瞬間の達成感と安堵感は、今でも鮮明に覚えています。心から「出場してよかった」と思いました。

ホワイトカードの瞬間
ホワイトカードの瞬間

改めて感じたのは、フリーダイビングは記録を競うだけのスポーツではないということ。自分の内側と向き合い、身体と心の声に耳を傾けながら潜るそのプロセス自体が、すでに価値のある時間でした。

今回は記録会という形で参加しましたが、フリーダイビングの魅力を味わうには、こうした機会を「チャレンジの場」として活用するのが一番だと思います。経験者の方も、初心者の方も、それぞれのレベルで参加できるので、少しでも興味があれば、ぜひ次回の記録会などをチェックしてみてください。

最後に、当日サポートしてくださった運営スタッフ・審判の方々、そして一緒に出場したダイバー仲間の皆さん、本当にありがとうございました!

次はもっとリラックスして、自分のベストに挑めるようにがんばります。

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